ヤマムログループでは、多年に亘り、木質廃棄物のリサイクル事業を進めてきました。その経験を活かし、二酸化炭素の排出削減に貢献でき、且つ、エネルギー供給とリサイクル木材の適正処理を両立できる、再生可能エネルギーの普及の一翼を担いたいと考えます。
今回、木屑リサイクルプラントで製造された木質燃料チップを、木質バイオマスボイラ燃料(約140t/日)に使用し、直接燃焼により蒸気を発生させ、蒸気タービンにて電力(約3,550kW)を発電します。発電した電力は、発電所内電力へ使用以外は電気事業者へ売電を行います。(H27年1月営業開始)